親戚や友人、知人からの出産祝いのお返しとしては、カタログギフトが人気です。カタログは、結婚祝いのお返しとしても使われますが、出産内祝いでも利用されています。相手の趣味や好みがわからない場合は、自分で選ぶことができるカタログギフトは便利です。カタログギフトといっても、その種類はさまざまで、食品がメインになっているものからエステや温泉旅行などの体験型まであります。
出産内祝いを送る相手の年齢や家族構成などからカタログギフトを選ぶのも大事なポイントです。相手が独身の女性であれば、おしゃれな雑貨類や化粧品、高級菓子などが掲載されているカタログがおすすめです。男性であれば、男性向けの商品が多数掲載されているカタログがおすすめです。性別や年代に関係なく送りやすいものとしては、グルメがメインになっているカタログが一番無難です。
しかし、年配の方の中にはカタログギフトは味気なく感じる方も多いので注意が必要です。生まれた子どもの祖父母や親族には、赤ちゃんの名前が入ったタオルのような形に残るものが喜ばれやすいです。出産内祝いとしてカタログ以外として人気があるものとしては、赤ちゃんの写真が印刷された食器や、赤ちゃんの体重と同じ重さのお米などがあります。出産内祝いは、頂いた金額の3分の1から半額ぐらいが相場になっています。
カタログは3千円以下の場合は、掲載されている商品があまり種類がないことが多いため、注意が必要です。金額によっては、品物で贈った方が良いときもあります。ボールペンの名入れのことならこちら